坂の途中、崖のそばなど建物の立地は様々です。
一般的に、道路に面し、平地で日当たりが良好な物件は好立地であると言えますが、好立地は需要が高く競争率が上がります。
需要があると言う事は取引価格が高くなる事ですので、物件を取得するコストが高くなります。
予算が潤沢にあれば良いのですが、そうもいかないのが世の常ですから取得に費用が掛かると建物に回す分が少なくなってしまいます。
逆に立地条件が悪い物件は取得費が少ないケースが多いので、その分を建物に回す事が出来ます。
立地の悪さは決してデメリットだけではないのです。