減額措置の一つとして、月々の返済の利息だけを支払うようにする方法があります。
返済額の内、元金が占める割合は大きく、この方法であれば月の支払額を大幅に抑える事が可能です。
ただし、元金が減らない事にはいつまで経っても返済は完了しませんから、利用できる期間は限られたものとなります。
応じられるかどうか、またどの程度の期間応じられるかは金融機関によりますが、例えばフラット35の場合、その猶予期間は長くとも3年となっており、本当に緊急の場合に限ったものと考えた方が良いでしょう。
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