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2024年2月13日

借入金利に見る返済計画

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借り入れ金利が低ければ利息に掛かる金額が小さくなるので返済額も安くなります。

金利の変動幅は金融機関によって違いがありますが、フラットであれば借入期間によって金利は変わってきます。


例えば20232月時点のフラット35(借入期間:21年~35年以下)の金利は年2.140%~年3.530%(融資率9割超)で、フラット20(借入期間:20年以下)では年1.980%~年3.370%(融資率9割超)となっています。

低い金利で返済出来れば余剰を貯蓄に回しやすくなり、繰り上げ返済もしやすくなります。

統計では当初の借入期間を平均約25年で設定しながらも、実際に完済までに掛けた期間は約14年というデータも出ています。


一方、返済に行き詰ってしまうケースもあります。

過去の総務省の統計では、3ヶ月以上の滞納が発生している世代は40代が一位、50代、60代と続いており、長期間の返済や高齢での返済開始はリスクを伴いやすいと言えるでしょう。

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