COLUMN

コラム

2025年3月14日

継続は力だった

かつてジムと言えば、ボディービルダーが通うような今でいうゴールドジムの様なイメージであったかと思います。

トレーナーが常駐しており、顧客層はビルダーの他、格闘技を趣味にしているような方が多く、あまり一般的ではありあませんでしたが、10年程前から24時間タイプの店舗が増え始め、都市圏ではわざわざ行く距離ではなく、プラスアルファでジムに行こう程度の範囲に店舗があるようになりました。


価格帯も安いと5,000円前後からあり、自分の好きなタイミングで利用できることから、入会している、入会した事があるという方もかなり多いのではないでしょうか?一方、数年後には別会社になっている、閉鎖している、といった店舗も多く、結局習慣化されていない人が多いのだろうと推測もされます。


広く知られる言葉である三日坊主。
出家した僧侶が三日でやめてしまったところから揶揄される言葉になったそうですが、なんやかんやと理由を付けて一週間と持たずに辞めてしまう事、結構あるのではないでしょうか。

私が考える継続のコツは惰性と自慢です。


毎日となるとうっかりもあり、継続は大変です。
スマホゲームやポイ活でどうしても毎日が続かずやめてしまう、そんな経験お持ちでは無いでしょうか。


しかしそれが一週間サイクルだとどうでしょうか?
流石に一週間の内、一日も予定が取れない事はあまり無いと思います。
私の場合、毎週ランニングを継続していますが、取り入れているアプリが一週間ごとに継続をお祝いしてくれます。
毎日続けなくても週一回で良いや、がハードルとして低く、結果3年の継続に成功しています。


気分が乗らない日や、体調のすぐれない日もある中、「あーもう一週間経つから走らないと」と、惰性的な考え方になるようになりました。
お陰で今では正月近辺のだらけモード時があっても、継続は途切れていません。


そしてこれを時たま人に見せてうっすら自慢します。
承認欲求が満たされると、更に続けてもっと数字を出してやる、がモチベーションになっています。


また冬場は外で走るのが困難ですからジムを活用するようになったところ、ついで筋トレが習慣になりました。
更に今では体の健康維持が意識できると、じゃあ次は食生活も、と派生してきています。


ハードルは低く、潜るぐらいでもいいので続ける事。
三日坊主でお悩みの方にはオススメの継続法です。

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