COLUMN

コラム

2025年3月3日

任意売却をすると職場に知られるのでしょうか?

任意売却を行った場合基本的には職場に知られることはありませんが、以下のような場合には職場に知られる可能性があります。


・給与差し押さえが発生した場合

住宅ローンの滞納が長引き、金融機関や債権者から給与の差し押さえが行われると、勤務先に通知が届きます。ただし、任意売却の段階では差し押さえには至らないことが多いです。


・信用情報の影響で会社の信用調査に引っかかる場合

住宅ローンを滞納し、信用情報(いわゆるブラックリスト)に登録されると、会社の役職者や取引先に影響する場合があります。ただし、一般の従業員の場合は会社に直接知られることはほとんどありません。


・保証人や連帯保証人が職場の人である場合

会社の上司や同僚が保証人になっていると、金融機関から連絡が行く可能性があります。


・社宅や会社所有の住宅に住んでいる場合

会社が住宅ローンに関与している場合は、何らかの形で情報が伝わる可能性があります。


職場に知られないための対策

・金融機関や任意売却専門の業者と相談し、差し押さえ前に解決する

・個人情報が職場に伝わらないよう、慎重に進める

・信用情報への影響を考慮し、今後の資金計画を立てる


基本的には、任意売却は個人の財産処分に関することなので、適切に対応すれば職場に知られることはないでしょう。

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