COLUMN

コラム

2025年2月21日

リースバックとは

リースバックとは不動産などの資産を所有している企業や個人が、それを売却した後に買主と賃貸契約を結び、引き続きその資産を使用し続ける仕組みのことです。


リースバックの仕組み

1.資産を売却:

不動産などをリース会社や投資家に売却し、まとまった資金を得る。


2.リース契約を締結:

売却後、その資産をリース(賃貸)契約で借りる。


3.引き続き利用可能:

賃料を支払いながら、今まで通りその資産を使用できる。


リースバックのメリット

・資金調達ができる:資産を売却することで現金を得られる。

・使用継続が可能:売却後も賃貸契約を結ぶことで引き続き同じ場所や設備を使える。

・バランスシートの改善:資産を売却することで負債を減らし財務状況を改善できる。


リースバックのデメリット

・長期的には割高になる可能性:賃料を支払い続けるため長期的にはコストがかさむ可能性がある。

・賃料の負担:賃料が高く設定されると財務的な負担になる。

・契約終了時のリスク:リース契約が終了するとその資産を手放すことになり、再購入が難しくなる場合がある。

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