COLUMN

コラム

2024年4月23日

正しい日本語を考える

SNSなどで送る文章に句読点をつけるとおじさんなんだそうです。

言葉は移ろいゆくものですが、その目的は幅広く世代、地域を結ぶための共通識別情報です。

意思疎通を円滑に行う事は社会を形成、発展させるためにとても重要で、そのために広く教育により言語を学びます。

勉強をせずとも話が出来る現在では、言葉を使える事が当たり前で、教育のありがたみが薄れてきています。

自分たちで文化を形成する事で仲間意識を高める、新しい文化が生まれる事は悪くない事ですが、流され過ぎるのもいかがなものでしょうか?
年長者に対して、間違った言葉遣いを指摘する。
そんな気概のある人物をフューチャーしても良いと思います。


声はあららげるものです。
姑息は卑怯ではありません。
失笑は馬鹿にした(冷めた)笑いではありません。
穿った見方はひねくれていません。


誤用で認識する人が多くなれば、誤用も認められてはいきますが、本来の意味で使われる方がスマートであると思います。
正しい用法を学習せず、イメージのまま間違った言葉を使う姿は、自身を振り返っても赤面であります。

因みに言葉とは関係ありませんが、高速道路への合流は車線変更、一般道への合流は交差点と同じです。
一般道の合流時に間違った方向指示を出している人がかなり多いのですが、これは誤用です。
この誤用は御用になりますので注意しましょう。

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